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燐×しえみにしたかった
 なちゅです。

先ほどの、どーしょーもない燐(あれは本当にひどかった)を描いてすぐ、小説を書いてみました。

いや、燐×しえみ需要があるなら、やっぱね!!

まぁ書き上がってすぐ、「これは燐×しえみなのか?」と自問したくらい、全く、本当に全くエロがないんですが・・・・。すんません。
エロはあれだ、照れがあって書けません。
だってさー、自分の×××の好みを晒すようなもんじゃんかー!!(笑)
世のBL作家さんを本気で尊敬します。
どうやったら描けるんだろうなぁ、ああいうの。
まぁ仕事で描けって言われるんなら仕方ないけど、でも好きで描いてるのがすごいです。
無理だ・・・。私には無理だ・・・。
とか言いつつ、京弥とは裏を作ろうとか話してますが(笑)。
でも多分、非常に難しい設問のある認証制(っていうのかな?)になりそうですが。

ま、いい年だしいいかげんエロも書けるようになりたいです。

漫画は一生かかっても無理でしょう(笑)。
アレとかアレとかアレを描くのはね、私には無理です(笑)。
小説ならいくらでもごまかせるので、アリ!(お前いい加減にせい)


ということで(どういうことなんだか)、京弥の記事を見て、
「燐×しえみってそんなに来てるの?」とアクセスログを見たところ、

あ、微妙に来てる。

でも何でですか?燐×しえみが最前線なんですか?
私的には弟×兄なんですが(リバもあり)。
あとはメフィスト総攻めとか(すんませんコイツ酔っぱらってます)。

いやーでもですね、
「来て下さってるなら、ご期待にお応えしましょう!」
と、書いてみたんですよ燐×しえみ小説。

無理でした。

何か全体的にほのぼのな、ほのかな燐しえみになりました。
かなり照れてしまって結構飲んだんですが・・・(お陰で今はへべれけです)。
いやーでもあれだ、エロって難しいよ。うん。
どこまで書けばいいの、とかさ。どういう風に書けばいいの、とかさぁ。
基本的に私はネットでエロ小説を読むので、だから何ていうか・・・エロ書こうとすると男性向けエロ小説になっちゃうんですよ。
しかもおっさん向けの(笑)。
難しいよ・・・マジ難しいよ・・・。

ということで、「続きを読む」に、全くエロくない燐しえみがございます。
お暇な方のみどうぞ。
エロくなくてすんまそん。


あと、ですね。
京都弁むずい!!
何せ私の京都弁はキャラメルボックス(注:エロゲではなく、演劇集団のほうです)のみなので、なんか妙・・・。
これでも「京言葉の辞典」(研究社)くびっぴきで書いたんですけどね・・・・。
ちなみにこの本は、ヒアリング(笑)付きで秀逸です。
神奈川生まれ神奈川育ち、現在東京在住な私にとって、CD付きのこの本は非常に素敵です。
京都の土は一度も踏んだことがありません。
修学旅行を病欠した、悲しいやつです・・・(笑)。


ということで、言い訳をエセ関西弁で書くと、こうなります↓

あんな、うち、頑張ってん。こんなんやけど、めっちゃ頑張ってん!
京都三人衆はまぁ、しゃーないねん。京都弁むずいって、めっちゃ!
でもな、うちエロ書けんけど、でもこう・・・こそばゆ、や、何つうん、酸っぱい感じでやったんやって!
やけど、何や燐×しえみゆーんよりなんか、全体的なワイワイ感なってもーてんけど、でもこう、何や、ほら、恋愛初期のあれあるやんか、あんなん書きたかってん!
ええやんか!下手なん分かっとるわ!えーやん!笑って許したってやーっ
・・・すんません。誰得言われてもしゃーないの分かってますけど、でも笑って見てやってつかあさい。


こんなんだよ(笑)。
つかあさいて何だよ(笑)。
すいません。これから本気で京都弁勉強します。「しはりましてん」に逃げません(笑)。
ダメだ、語尾が全部(笑)だよ・・・・;

酔っぱらいの戯言はこの辺にしておきます。


座右の書はサラ・イイネス「大阪豆ゴハン」な、なちゅでした。
ではまた。

 もんじゃ屋にて


「はいよ。チーズ豚モチもんじゃ、おまち」
ごとり、と金属製のボウルがテーブルに置かれた。
燐は、サンキュ、おばちゃん、と笑ってボウルを手に取る。勝呂が眉を顰めた。
「奥村、焼けんのか」
「そんな難しいもんじゃねえよ」
言いながら豚肉を鉄板に並べ、ボウルの中身をざっと掻き回した。
志摩が覗き込んでくる。
「ずいぶん水っぽいんやねぇ」
「あれ?お前ら食ったことねえの?」
勝呂、志摩、子猫丸の京都三人衆が顔を見合わせる。
「むこうには無い・・・よな?」
「大阪もお好み焼きやしねぇ」
子猫丸が人差し指で眼鏡をずり上げる。「もんじゃは、東京の下町料理ですから」
へえ、と燐は具材をひっくり返した豚肉の上に広げる。勝呂が言った。
「お前、知らんかったんか」
「うまけりゃいいじゃん」
「・・・ま、そやけど」
香ばしい香りを立てながら炒められていく具材を、しえみが興味津々、といった様子で見つめている。
「あれ?しえみも食ったことねえ?」
しえみはちょっと恥ずかしそうにした。
「あんまり外で食事、したことないから」
「へぇ。・・・お、もういいかな」
燐は具材で土手を作る。さっき残しておいたスープを中に注ぎ込んだ。
しえみが首を傾げる。
「これ、固まるの?」
「固まらねえよ」
あっさりと言う燐に、周囲から怒号が飛ぶ。
「何だよ!どないして食えっつーんじゃ!」
「この返し、えらい小っこいやおまへんか?」
「僕、不安なってきた・・・」
あーもう、と燐は両手を挙げる。
「大丈夫、だいじょーぶだから!お前らそんな心配すんなっ」
その様子を見て、しえみはくすくすと笑った。「でも、いい匂いだね」
勝呂が視線を右下に彷徨わせる。
「まぁな・・・」
「あ、そだ」
「何やねん、奥村」
飲み物だよ、と燐は言う。
「みんなラムネでいいか?」
周囲から賛同の声。志摩が表に声を掛ける。
「先生ェラムネでええですかぁ?」
はい、じゃあラムネで、と笑いながら雪男がこちらへやってくる。鉄板の上を見て、へえ、と嬉しそうにした。
「兄さん、やっぱり上手いね」
「まぁな」
「まだ混ぜないの?」
「もうちょいだな」
ふふ、としえみがにこにこする。
「仲良いよね、二人とも」
奥村兄弟が顔を見合わせた。
「は?」
「そうかぁ?」
しえみは拳を握って力説した。
「うん、とっても」
その時、何故か雪男は微妙な表情をした。何故だろう、と思っているとラムネが届けられる。
みんなでラムネを開け、一口飲んだところで燐が返しを手に取った。
「さーあ、ここからが本番っ」
勢いよく土手を崩して具材をかき混ぜる手つきに、歓声があがった。



 しえみの頬を、夏の夜風が撫でていく。足元では虫の音。とても気持ちが良い。
外のベンチで涼むしえみの横に、おお、とやってくる人影がある。燐だ。
「お前よく食ったな」
「美味しかったもん」
にっこりとするしえみに、燐はこそばゆそうにする。
「そうか?」
「うん。家ではいつも、あんまり食べられないんだけど・・・」
へえ、と燐は意外そうな顔をする。
「でもお前、こないだのカレーもすげえ食ったじゃん」
しえみは一瞬、躊躇してから言った。
「燐のごはんは、いっつもたくさん食べられるの」
燐は向こうを向いてしまう。耳が少し赤くなっていた。
「・・・そういうの、あんまりほいほい言うもんじゃねえよ」
「何で?」しえみは首を傾げる。
「燐のごはんは、すごくおいしいよ」
「そうか」
うん、としえみは壁に背をもたせかける。
「それに、みんなでこうやって食べるのも楽しい。すっごく」
「そういうもんかな」
「うん。燐の家はそうじゃないの?」
あー、と燐は意味のない音を出した。
「うちは修道院だったからさ。まぁうるさくはあったかな」
「へえ」
「働かざる者食うべからず!とか言って、俺もいっつも料理やらされて」
いいなぁ、としえみは微笑む。
「だから燐は、料理上手なんだね」
「・・・まぁな」
そして沈黙が降りる。だがそれは静寂ではない。足元からは虫の音、遠くから自動車のエンジン、ごく微かな風の音。開放的な造りの壁を隔てて向こうからは、見事なもんじゃ奉行ぶりを発揮したメフィストと京都三人衆が大騒ぎを繰り広げている。きっと雪男は何も言わず、それを笑って見ているのだろう。
 しえみは目を閉じる。
暖かい団欒、とこれも言っていいのだろうか。
ただ、これまで静かな食卓しか囲んだことのなかったしえみにとってそれは、とても新鮮で、そして嬉しいものだった。
 ふと、ベンチに置いた右手に暖かいものが触れる。
びっくりして傍らの燐を見ると、真っ赤な耳だけこちらに向けてそっぽを向いている。
 しえみの顔にも、みるみる血が昇ってくる。
どうしよう、と思ったが、ふいに笑いがこみあげてきた。
何故だか、楽しい。
 目を開けば満天の星空、その下に広がる学園街にもちらほら灯りが灯り、それもまた星のようだ。
 くすくすとしえみは笑う。止まらなかった。
「ど、どうした?」
燐が慌てたように顔を覗き込んでくる。それに笑いかけた。
ふふふ、と笑い続けているしえみの瞳に、心配そうな顔が映る。
「嬉しい」
 しえみは目を閉じた。自分の知らなかった楽しいことが、きっとまだ沢山ある。
燐はまだ心配そうに声を掛けてきている。ああ、なんて素敵なんだろう。
 
 こういう夜も、いいものだ。

右手からは、依然として暖かい体温が伝わってくる。
何故だかそれが、とても大切なものに思えた。

(了)

| 小説 | 05:03 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
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コメント
読ませて頂きました!!すごく2人の初々しさが伝わってきて良かったです!!また良ければ書いてください!
| なんこ | 2011/03/07 3:28 AM |
ありがとうございます!!では、近いうちに書かせていただきます☆
よろしければまたいらしてくださいです♪
| なちゅ | 2011/03/08 5:36 AM |
はじめまして(*^―^*)
すごくツボです!
いつもはコメントなんてしないのに、
ついコメントをしてしまいました!!
また書いてもらえたら
本当に嬉しいです!!!
| &#9829;Yu‐na&#9829; | 2011/07/24 6:59 PM |
はじめましてー!!
ツボですか?きゃーっありがとうございますっ!!
コメントしていただけて、とっても嬉しいです(*^o^*)
今はちょっと仕事が忙しくてお休み頂いてますが、
秋になるまでには復活してる筈です!!
よければまたいらして下さいね☆

えへ、実を言うと花火大会の話とか、書きたいんですよねー・・・
| なちゅ | 2011/07/26 11:54 PM |
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